「四人の王が五人の王と戦った」
創世記14:10-16;王鋭伝道師
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私たちは戦争や競争に溢れる界に住んでいます。私たちは異邦人とどの様に関わるべきでしょうか。
4人の王と5人の王が戦いました。4つの国はバビロン地域にあり、ニムロデの帝国を受け継いだ大きな国です。5人の王の国は塩の海の南にある小さな国です。4人の王はバビロンとアッシリアを代表しています。5人の王はソドムとゴモラです。誰が良くて誰が悪いのかわかりません。これが異邦人の世界です。私たちは彼らから遠ざかって清い生活をするのが良いのでしょうか。神はイスラエルが神に罪を犯さないためカナン人を聖絶するようにと仰いました。これも聖書の教えです。
信仰の父と言われているアブラムはエモリ人と盟約を結んでいました。また聖書には私たちが思う英雄たちが異邦人と協力する場面を見つけることができます。エレミヤは、バビロンに捕囚になったイスラエルに、腰を据えて生活をし、バビロンの繁栄のために祈りなさいと書いています。(エレミヤ29:4)これは、私たちがこの世界で寄留している態度です。私たちは異邦人と共に住むとき、彼らと協力する必要があります。この世のものはカインの子孫が造り出しました。私たちはそれを使わないで生活できません。私たちはまさにバビロンに住んでいるのです。イエス様が天に昇られる時弟子たちに「あなた方は行ってすべての人を弟子としなさい」と仰いました。偶像が私たちに影響を与えないところに行くようにとは教えていません。
アブラムはエモリ人の地に寄留し盟約を結んでいましたが彼は征服されていませんでした。アブラムは隠れて暮らしていたのではなくて現地の人と関りを持っていました。私たちはこの世と協力しなければなりません。私たちが異邦人と共にいなければ誰が彼らに福音を伝えるのでしょうか。イエス様が再び来るまで、私たちは異邦人と共に住まなければなりません。しかしこの世の中に飲み込まれてはいけません。アブラムは4人の王飲み込まれず征服したのです。
14節、アブラムは自分の親族が捕らえられたのを聞いて僕318人と共にダンまで追跡しました。そして彼らは全財産と親類のロトまた女たちを取り戻しました。相手は世界を征服した王です。これは弱小な勢力がこの世に打ち勝ったという奇跡です。アブラムはここではイエスキリストの予型です。イエス様はこの世から離れず異邦人と共におり福音を伝えました。しかしイエス様はこの世には属しませんでした。強国ローマ帝国でさえもイエス様を征服することはできませんでした。イエス様は最も多い時500人ぐらい弟子が従っていました。彼らは散らばっていきました。イエス様は失敗したように見えます。しかし今日ローマ帝国は何処にもありません。この世はイエス様を一度も征服したことはありません。イエス様がこの世を征服しました。アブラムがしたのと同じです。これは奇跡です。
ロトは虜になりましたがアブラムによって取り戻されました。ロトは何もしていません。私たちはロトに似ています。私たちは救いにおいて何もしていません。この世で虜になった私たちを親類であるアブラムが兵士を連れてこの世に打ち勝って救い出してくださったのです。私たちの信仰は、ただ恵みのみ、ただイエスキリストのみです。
アブラムは異邦人と盟約を結んでいました。私たちも迫害や誘惑に満ちたこの世の中に寄留しなければなりません。しかし私たちはこの世に属しません。イエス様は既にこの世に打ち勝ちました。私たちはイエス様にあって世に打ち勝つべきです。
