教会の歴史


本教会の建物が建て上げられる前は、家庭礼拝の形式を用いて礼拝を捧げていた。後に礼拝の参加人数が増加したことにより、ユニオンチャーチ(Union Church)の場所を借りて集会を継続した。

  • 1956年:沈嶽兄弟が東京都港区麻布本村町35番地にある土地を捧げ、教会会堂の建築工事開始
  • 1957年8月:会堂の建築工事が完工(献堂は8月25日)。東京華僑基督教会と命名
  • 1972年1月:集会に参加する信徒の国籍が多様化したため、教会名を麻布国際基督教会に変更
  • 1974年:教会の同労者に感動が与えられ、交通の便が良い場所にて、新しい会堂の建築工事を開始することを決定
  • 1975年5月:渋谷区恵比寿西1-19-4の土地を購入
  • 1977年3月:新しい会堂が完工。東京国際基督教教会と命名(同年4月29日に献堂、今日に至る)
  • 1976年4月:麻布に位置する旧会堂を日本柏木基督教会に売却
  • 1983年11月:筑波市天久保3-3-5の土地を購入し、筑波分教会を設立
  • 1993年1月:亀戸駅前の建物を借り、亀戸福音センターを設立
  • 1994年3月:亀戸福音センターを拡充、秋葉原分教会を設立
  • 1996年2月:秋葉原分教会を東銀座に移設,東銀座分教会に改名。

(本教会の牧師就任状況について)

  • 1959年7月:周主培牧師を主任牧師として招聘
  • 1970年6月:李信彰牧師を主任牧師として招聘
  • 1979年10月:王愛光牧師を主任牧師として招聘
  • 1987年9月:李聰顯牧師を主任牧師として招聘
  • 1995年3月:李聰顯牧師が辞職(台北大稻程基督長老教會の主任牧師に就任)
  • 1996年6月:謝榮爵牧師を招聘(謝牧師が牧会した8年間にて、集会人数が大きく増加)
  • 2004年:謝榮爵牧師が離職(カナダの教会にて牧会)
  • 2004年4月~2009年4月:李宏裕牧師の就任期間(期間中に西川口分教会を設立)
  • 2006年4月~2013年8月:姜寶陞牧師の就任期間
  • 2009年7月~2017年6月:蔦田康毅牧師の就任期間(本教会にて日曜学校・日本語礼拝での奉仕を担当)
  • 2011年4月~:本教会がサポートしていた上辻洋平神学生が卒業、本教会のフルタイム伝道師として就任(2017年10月に按手式を受け、上辻洋平牧師として就任)
  • 2016年4月:諸長樂牧師を主任牧師として招聘
  • 2016年4月:林原億牧師を主任牧師として招聘

(筑波分教会の牧師就任状況について)

  • 1983年11月:小山田格牧師を主任牧師として招聘
  • 1988年9月:陳兆魁牧師主任牧師として招聘
  • 1995年7月:黄惠仁伝道師を招聘
  • 1996年9月:黄惠仁伝道師が按手礼を受け、黄惠仁牧師として就任

(秋葉原分教会の牧師就任状況について)

  • 1994年4月:阮嘉昇牧師を主任牧師として招聘
  • 2000年3月:阮嘉昇牧師が離職

本教会の建物が出来上がる前、また主任牧師不在の期間、多くの牧者・宣教師にご協力頂いた。

趙世光牧師、呉勇長老、滕近輝牧師、寇世遠監督、王永信牧師、劉東崑牧師、梁徳慧牧師、沈榮齋牧師
韓国からは李滿悦牧師
欧米からはRev. Rinell、Dr. Don Hoke、Rev. K. McVety、Rev. Schard、Rev. W. H. Rope、Rev. A. R. Kennedy、Rev. W. Wilson、Rev. Adams、Rev. Stoll、Mr. Mueller、Mr. Foxwell、Mr. Arrants等
上記の方々に感謝を申し上げると同時に、主が彼らの辛労に報いてくださいますように。

今後も主の恵みと共に歩んでいくことができるように。本教会が日本の灯として働き、福音を宣べ伝え、より多くの魂が救われますように。