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家族関係が不幸だからといって、神様に用いられないと失望しないでください。聖書には、私たちの信仰の先輩達の家庭にも、多くの問題があったことが記されています。神様は、このように弱い者達を用いてくださいます。
全ての人は弱くて罪人です。このような人たちが一つ屋根の下に家族として暮らしていれば、様々な問題が起こって当然です。神様に祈れば、神様の恵みを与えられます。家庭の悪いところばかりに目を留めず、家族のために祈り、神様から祝福を得ましょう。
創世記1章には、天地創造について記されています。神様は創造の最後に、神様のかたちに似せて人を創られました(1:26-27)。私たちは神様のコピーともいえます。永遠の霊魂を与えられ、、それを通して神様と交わることができます。
また、神様は人に重要な任務を与えられました(1:26)。地上の全てのものを支配させたのです。私たちは、この地上にある全てを正しく管理する責任があります。
2:7で神様は男を創造されました。そして、2:18で、男の助け手である女を創造されました。男と女は、互いに補い合わなくてはいけません。2:24では、「男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである。」と記されています。「父母と離れ」とは、自立すると言う意味です。結婚して子供を与えられたら、自分の子供が将来自立できるよう教育しなくてはいけません。
夫婦の間には、秩序が必要です。夫は家庭において霊的なリーダーです。家族に「一緒に祈ろう。聖書を読もう。」と声をかけなくてはいけません。妻はそれに従うのです。そうするなら、必ず神様は祝福を与えてくださいます。子供ができたら、子供たちとも共に祈り、共に聖書を読むのです。若い人たちは、どうか将来結婚したら、家庭で一日に一度は家族と共に祈り、聖書を読む時間を持てるよう祈ってください。
創世記3章でエバはサタンの誘惑に負けて、罪を犯しました。夫のアダムも共に罪を犯しました。夫は霊的なリーダーであり、家庭の罪を代表して認め、悔い改めなくてはいけません。そうするなら、神様の恵みがあるでしょう。3:15は、「原福音」と呼ばれています。
人が失敗した後、神様は恵みを与えてくださいます。人が罪を犯したので、神様はイエス様を「女の子孫」としてお与えになりました。神様は失敗する人に、恵みを与えられます。3:23で、神様は動物の皮で人の恥を覆ってくださいました。神様は人を憐れんで、動物を殺しました。これはイエス様のタイプ(型)といえます。イエス様は十字架の上で、私たちの罪と悪と恥を覆ってくださいました。
箴言17:17には「兄弟は苦しみを分け合うために生まれる。」と記されています。しかし、人類最初の兄弟の間で、歴史で初めての殺人事件が発生しました。弟アベルをねたんだ兄カインが、弟を殺害したのです。しかし、神様はカインが反省する心を持っていると期待し、誰も彼を殺せないようカインにしるしをくださいました(4:15)。
人は弱いものですが、人の失敗の後には、必ず神様の恵みがあります。クリスチャンのいる家庭には、必ず神様の祝福があります。家庭の問題ばかりに目を留めるのではなく、神様の恵みをしっかりと見ることができますように。 |