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新しい天地、新しいエルサレム」 

2007 / 07 / 15             

講師  王永信牧師    
聖書箇所  黙示録21:1-4,10-13     
記録  酒井美音子  
 

1.将来の故郷

 黙示録21章で、使徒ヨハネは新しい天と新しい地の幻を見ました。やがて天も地も過ぎ去ります。将来神様は私たちに新しい天と地をお与えになり、新しいエルサレムがやって来ます。神様は神様を信じる者すべての者に永遠に変わらない家を与えて下さいます。将来主を信じる者(旧約から新約に属する者すべて)は新しいエルサレムに住み、新しい言語を話します。天に属する言葉で、私たちはペテロやパウロと直接話すことができます。これが私たちは将来行くところです。この聖書箇所は私たちを非常に励まして下さいます。

2.私たちの東京國際基督教会は新しい段階、新しい時代に入ったといえるでしょう。神様の恵みにより、伝道者の努力により、長老執事の努力により、兄弟姉妹の一致により、教会は発展して、分教会も出来きました。私たちは次の段階に入らなければなりません。一つの奉仕が建て上げられた時に、人も増え、同労者も増え、分教会も増えました。様々なことが増えた後に、本当に一人や二人の努力では足らなくなります。奉仕が建てあげられた後には、整った制度が必要になります。

 最初の制度は信仰です。もし、信仰に問題があるなら、すべてが終わったと言っていいでしょう。どんなに大きな教会堂を持っていても、人数がどんなに多くても、もし教会の信仰に問題があるなら、教会は堕落してしまいます。

 次に、分業と一致が必要です。教会の奉仕はますます増えていきます。もっと人数が増えた時に、奉仕、組織、責任について整った制度が必要になります。エペソ4:11-12、「こうして、キリスト自身が、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師または教師として、お立てになったのです。それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためであり」とあります。この箇所は教会の制度と同労者の責任について書かれています。神様は各自に違った賜物を与え、違った役割をお与えになりました。教会には長老、執事、日曜学校の教師などがいます。

 この違った賜物と役割の目的は何でしょうか?12節、「聖徒たちを整える」ことです。このことは教会の兄弟姉妹を教会の中で備えさせ、訓練させるということです。

 次に、「奉仕の働きをさせる」ことは重要です。教会のすべての人は奉仕に参加しなければなりません。毎週日曜日、礼拝に来て、帰るだけではいけません。聖書の中の原則は、すべての人が奉仕の働きに加わり、神様が与えてくれた賜物を発揮し、自分の責任を果たさなければなりません。すべての人は奉仕に参加するためには、整った制度が必要です。

 最後の目的は「キリストのからだを建て上げる」ためであります。「キリストのからだ」とは教会のことです。このことは、私がこの教会を知って30年経ちましたが、私の今の望みです。私は東京國際基督教会が主にあって、日々成長していくことを願っております。どうぞ、皆様お一人一人がエペソ4:11-12、このみことばを将来の目標として下さい。

 この目的を達成するために、内側に対しての努力が必要です。教会の発展は、教会の牧師、伝道者、長老、執事の責任だけではありません。すべての兄弟姉妹の責任です。すべての兄弟姉妹が、毎年少なくとも一人をキリストに導くことです。

 次に、この世の文化や流行に左右されてはいけません。現在、ヨーロッパやアメリカの教会は堕落して、信仰の危機に瀕しています。かつて、ヨーロッパの国々は宣教師を世界中に派遣して、福音伝道に貢献して来ましたが、現在はアジアの伝道者がヨーロッパやアメリカに派遣されて福音を伝えている現状です。彼らは聖書を捨て、この世の文化や流行に従い、その結果、同性愛者たちが増えました。この悪い流行はアジアの国々まで影響を及ぼしております。ですから、私たちクリスチャンはこの世の文化や流行に左右されてはいけません。

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