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「 キリストの兵士」 

2007 / 06 / 17             

講師  李宏裕牧師  
聖書箇所  Uテモテ4:6-8   
記録  酒井美音子   
 

 しばらくぶりに恵比寿の教会でメッセージ致しますが、一つ気づいたことがあります。それはいつも私たちを導いて下さった丁長老が天の御国に帰り、この場にいないことです。彼女の生涯はまさにキリストの戦士そのものでした。彼女は生前毎日のように私に電話をかけてきて、いろいろ宣教について指導して下さいました。パウロとテモテもそういう関係でした。

 パウロはこの世を離れようとした時に、若い伝道者であるテモテにいろいろなことを伝授しました。この箇所でパウロは自分はこの世を離れ、もう二度とテモテに会えないことを知っており、彼に一番大事なことを伝えたかったのです。そこで1-5節で、パウロはテモテがするべきことを語りました。これらの奉仕についての態度は、パウロはこの地上にいた時にすべて行ったことでした。パウロは同じような態度を霊的な息子であるテモテにバトンタッチしたのです。この態度はすべてのクリスチャンが学ぶべきことです。7節で、パウロは自分が生涯やり通してきた3つのことについて話しました。

  1. 7節、勇敢に戦いました。私たちにいつも霊的な戦いを挑んでくる敵がおり、私達は誰で

もこの戦いに直面しなければなりません。私たちは絶えず戦って、主の御顔を見るまで一生戦い続けなければなりません。この霊的な戦いはイエス様の再臨の時まで続きます。私たちの敵は私たちの外側だけにいるのではなく、私たちの内側にもいるのです。私の弱い肉体が悪者と一緒に協力してしまいます。ですから、私たちは前にも後ろにも敵がいます。ですから、霊的な戦いに勝利するには、いつも聖霊に満たされ、主の前に御前に来て祈らなければなりません。

  1. 走るべき道があります。走るべき道とは、神様が私たちに託して下さった使命でした。

イエス様は「小さいことに忠実な人は、大きなことにも忠実である」と言われました。私たちに託して下さった使命は、本当に小さなものかもしれません。しかし、イエス様が求めていることは、私たちの忠実です。私たちは主が私たちに託して下さった使命を受けて、一生涯忠実に走るべきです。

  1. 信仰を守り通しました。パウロが自分の人生について語った時にイエス・キリストを中心

とした人生であることが分かります。パウロは聖霊様が自分のうちに働いて下さった経験を沢山持っておりました。神様の御旨に従い、ヨーロッパに行き福音を伝えました。彼によって、福音は広く宣べ伝えられました。しかし、彼は信仰を守り通すことを忘れませんでした。彼は聖書が啓示したことをしっかり守っておりました。私たちの信仰は聖書中から来るものです。私たちは聖書を読めば読む程、真理を理解することができ、信仰を守ることができます。聖書の中の教えは初代教会の使徒たちと預言者たちが神様から啓示を受けて語った教えでした。彼は教会に使徒たちと預言者たちの教えを守りなさいと教えました。この態度は非常に大切です。私たちの人生には試練に出会い、試練に打ち勝つことができなければ、信仰を守り通すことはむずかしいことです。しかし、彼は「守り通しました」と言いました。

 私たちはキリストの兵士であって、毎日戦いの日々を過ごします。私たちがこの世を離れる時に、「私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。今からは義の栄冠が私たちのために用意されているだけです」と言えることができますように。

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