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| 「恵を受け、恵に感謝する」 |
2006 / 12 / 31 |
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| 講師 | ︰ | 孫約翰牧師 | |
| 聖書箇所 | ︰ | ルカ17:11-19 | |
| 記録 | ︰ | 酒井美音子 | |
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イエス様は最後にエルサレムに行く途中、ある村を通りました。この村はらい病人の住む村でした。13節、10人のらい病人が遠く離れた所に立って、声を張り上げ、「イエス様、先生。どうぞ憐れんでください」と言いました。14節、イエス様は彼らの状況を見て同情し、イエス様は彼らを癒し、「自分を祭司に見せなさい」と言いました。「彼らは行く途中癒された」とありますが、その中に一人だけが戻って来て、イエス様に感謝したとあります(15節)。17節、イエス様は「十人が癒されたのではないか。九人はどこにいるのか」と言いました。10人のらい病人が癒されましたが、1人しか戻って来ませんでした。イエス様は非常に失望しました。人間は必要がある時に大声で神に叫び求めますが、問題が解決したらすぐ恩を忘れるのです。私たちも神様にいろいろなことを祈り求めますが、それが答えられた時に神様の恵みに感謝すべきです。 1.@なぜ、一人だけが帰って来て、神様に感謝したのでしょうか? 15節、「癒されたことが分かると」、キーワードは「分かる」ということばです。「分かる」とは、自分をよく観察したという意味です。「分かる」とは「数える」という意味です。その当時、らい病とは不治の病で、病気になったら必ず死ぬ運命でした。らい病は伝染病なので、周囲の人に病気が感染しないように隔離されて生活しなければなりませんでした。ですから、らい病人は暗闇、孤独、絶望の中で暮らし、ただ死を待つだけの人生でした。彼らは肉体だけではなく、心にも傷を負っておりました。この戻って来た人は、自分が完全に癒されたこと見て、体だけではなく心の傷も癒されたことが分かりました。私たちも神様の恵みを数えて神様に感謝すべきです。 Aこの人は自分が癒されたことが分かりました。自分とは何でしょう?彼はサマリヤ人でした。サマリヤ人とはユダヤ人と異邦人の混血の民で、神様に相応しくない人達でした。ユダヤ人とサマリヤ人は交流がなく、ユダヤ人はサマリヤ人を軽蔑しておりました。他の9人はユダヤ人でしたが、純粋のユダヤ人ではないサマリヤ人だけが恵みを受けました。兄弟姉妹たちよ、私たちはユダヤ人から見れば、異邦人です。私たちは元々神様に相応しい者ではなかったけれども、神様の子供になり、救われました。神様の恵みに感謝しましょう。
2.@この人は自分が癒されたことが分かると、すぐ引き返して来て、イエス様の足元にひれ伏して感謝しました。すぐ引き返して来て、感謝したことは、すぐに行動したということです。私たちは感謝しますが、行動が伴いません。兄弟姉妹、私たちは神様の恵みに感謝するだけでなく、すぐに行動に移して下さい。
3.この人は引き返して来て、損をしたでしょうか? 19節、イエス様は「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰があなたを直したのです」言われました。「直す」とは体だけではなく、心の傷も癒し、魂を救いました。この人は信仰によって、肉体が癒され、魂の救いを得ました。 私たち一人一人、一番重要なことは魂の救いです。私たちはイエス様を信じ、救われました。どうぞ、間もなく新しい年が始まりますが、神様の恵みを数えて、神様に感謝する一年にしたいと思います。
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