|
今日はT歴代誌17章からダビデの信仰について学びたいと思います。
ダビデと神との親しい交わりは、まるで友達のようでした。ダビデは神様を愛し、神様はダビデを愛しました。イスラエルの王となったダビデは、預言者ナタンに言いました。自分は立派な杉材の家に住んでいるのに、神の臨在の象徴である主の契約の箱は、天幕の下にある。箱は、立派な神殿の中にあるべきではないのか。
これは、ダビデの神に対する愛のあらわれです。ナタンはダビデを信頼し、彼の思う通りにすればよいと答えましたが、神様からナタンへ、ダビデは神殿を建ててはならないと、みことばがくだります。しかし、神様はダビデのこの考えを喜ばれました。それまで、神様のために神殿を建てようとした人はいません。ダビデの心は神様に届いたのです。
ダビデへの恵みを見てみましょう。神様は、羊飼いだったダビデをイスラエルの君主にしました。羊飼いが王になることなど、有り得ないのです。しかし、神様の選びには、男女や家柄など関係ありません。どこで生まれても、神様の友達になり、大きく用いられることができます。それには私たちが、神様を愛しているかどうかが重要なのです。
また、神様は、すべての敵を滅ぼし、勝利を与えてくださいます。私たちには3つの大きな敵、つまりサタンの誘惑があります。お金の誘惑、異性の誘惑、名誉を求める誘惑です。ですが、私たちが神様に信頼しているなら、神様は、私たちに必要なものを与え、守り、勝利を約束してくださいます。
神様は、まだ誰も知らなかった新しい約束をダビデに教えました。
…あなたの日数が満ち、あなたがあなたの先祖たちのもとに行くようになるなら、わたしは、あなたの息子の中から、あなたの世継ぎの子を、あなたのあとに起こし、彼の王国を確立させる。 彼はわたしのために一つの家を建て、わたしはその王座をとこしえまでも堅く立てる。わたしは彼にとって父となり、彼はわたしにとって子となる。わたしはわたしの恵みをあなたの先にいた者から取り去ったが、わたしの恵みをそのように、彼から取り去ることはない。 わたしは、彼をわたしの家とわたしの王国の中に、とこしえまでも立たせる。彼の王座は、とこしえまでも堅く立つ。 (T歴代誌17:11-14)
これは、ダビデの子孫への祝福の約束です。世継ぎの子とはまず、ソロモンを指しています。ソロモンは、神殿を建設しました。しかし、とこしえに、とあるように、これは神様の永遠に至るご計画をあらわしています。つまり、世継ぎの子とはソロモンだけでなく、イエス様も含まれているのです。イエス様が王国を確立するということなのです。イエス様を信じる者は誰でも、この王国に入ることができ、またイエス様を通して、私たちは神様との間に父と子の契約関係を結ぶことが出来るのです。
…わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。(エレミヤ書33:3)ダビデのように神様を愛すれば、自分に起こることの意味がその時にわからなくても、やがて神様がそれを教えてくださることがあるのです。 また、神様は私たちを、友としてくださいます。
…わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。しもべは主人のすることを知らないからです。わたしはあなたがたを友と呼びました。(ヨハネ15:15)
神様の約束どおり生まれ、死に、よみがえったイエス様を信じる時、人生はもはや孤独ではありません。イエス様が友になってくださるからです。イエス様は私たちの心の中に住んでくださるのです。私たちは、聖書と祈りでイエス様と交わることができます。イエス様と親しい交わりをもって、力強い人生を歩んで行くことができますように。
戻る
|