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| 「聖書の中の民族学」 |
2006 / 06 / 11 |
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| 講師 | ︰ | 姜寶陞牧師 | |
| 聖書箇所 | ︰ | 創世記10:1,11:1-9 | |
| 記録 | ︰ | 榎戸清美 | |
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ノアの時代に起こった大洪水と言うのは、世界の中で最も重要なことです。これは物語ではありません。歴史上実際にあった話です。ノアは神様の御言葉を伝えましたが、神様に背いていたその時代の民は、神様の御言葉を信じませんでした。神様を信じていたノアの家族8人だけが箱船に乗り、生き残りました。ノアは本当に神様を礼拝していた人です。この聖書箇所から、どんなことを受け取ることが出来るでしょうか?ノアには3人の息子がいました。ここから学べるのは、世界の全ての民族はノアの子孫と言うことです。どの民族に属していようと、3人の息子の系統を引き継いでいるのです。 創世記10章にはノアの3人の息子、セム、ハム、ヤベテから子孫がどの様に広がったかが書かれています。中国の内モンゴルでは7千年以上も前の文化が発見されましたが、聖書から見ると、エデンの園があったシリア一帯から、黄河流域のほうに人類の文化は移ったのです。また、人の言語と言うのは元々同じものでしたが、神様はそれを分散されました、その原因と言うのは創世記11章に書かれています。私たちが話す言葉というのは、バベルの塔のことに元づき定められました。私たちが神様に従わなかった為に言葉は分かれました。神様は人々が分散されるよう願いました。これはアダムの任務を続けて守るようにと言うことです。もし人が同じところに集まっていれば、他の場所を管理することは出来ないからです。アダムの任務は人が地球を管理することです。神様が人間を創造したのは、神様に栄光を帰すためと、地球を管理するためでした。しかし私たちは罪を持っていることから、神様に背いて地球を管理しようとしなかったのです。このバベルの塔から、霊的な意味と教えを見てみたいと思います。 1.私たちは一つの民族から出ている一族です。しかし、どうして肌の色はこんなに違うのでしょうか?アダムとエバは同じです。それは気候の変化や地域、遺伝子、地球の状態により徐々に変わっていきました。赤道に近いほどに色は黒くなり、北方に行くほどに白くなります。ですから、このようなことで差別してはなりません。全ては一族から出たのです。 2.クリスチャンは世界観を持つ必要があります。私たちはノアの子孫から出たからです。ある本の中で、この地球上では様々な発達により、地球は丸いのではなく平であると言っております。このように世界は密に近づいています。ですから、お互い違った文化を会話をもって理解し合い、神様の福音を伝えていかなければなりません。Tコリント9:20-23、パウロは「ユダヤ人にはユダヤ人のようになりました。・・・私はすべてのことを福音のためにしております」と言っております。聖書にはっきり書かれているのは、私たちはノアの一族だと言うことです。お互いに愛を持って接し合い、お互いの文化を尊重し合うと言うことです。世界観というのは民族間の狭い文化を打ち破ることです。 3.人類はノアから出でいますが、ノアはアダムから出ています。ノアは罪を持っていないとは書かれてはいません。聖書を見るとわかるように、ノアは、酒に酔って、裸で寝ていたと言うことが記されています。少なくとも、節制のないと言う罪を犯したと言うことです。このような罪の中にあって、主は創世記から救いを備えて下さいました。私たちには神様の救いが必要なのです。イエス様は十字架に掛けられ、三日目に死からよみがえり、偉大なる救いを成し遂げられました。世界の全ての民族はこの救いにあずかることが出来るのです。イエス様の前に出る時、罪の問題が解決されるのです。全ての人が救われるためにクリスチャンは天国の福音を世界中に伝えていかなければならないのです。天にまで届く唯一の道と言うのは、イエス様を信じることです。
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