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他に比べることのできないキリスト

2006 / 05 / 21             

講師  姜寶陞牧師  
聖書箇所  ヘブル1:14  
記録  松澤政彦  
 

 ヘブル人への手紙1節〜4節では,他に比べることのできないイエス様の超越したところを強調しています。天使やモーゼを越えています。ユダヤ人は時に天使やモーゼを神のように崇めています。これは道をそれてしまったと言えます。また癒し,悪霊の追い出し,異言を強調する教会もあります。これらの事は聖書に記載されているので正しくないとは言いません。しかし教会で最も重要なことはキリストを高く上げることです。今日はどうしてキリストが重要であるのかについてお話したいと思います。

 一番目,キリストは偉大なる掲示者です。旧約聖書の時代,預言者を通して様々な掲示が与えられています。イエス様の救いの計画は最も素晴らしい掲示です。私たちが触ることができ,話を聞くことができるように,言葉が肉になってこの地に下り神様御自身を表されたのです。イエス様はピリポに「私を見たならば父を見たことになる。」と仰いました。イエス様は公に自らが神であると宣言したのです。ですから私たちはイエス様を通してでなければ唯一の神様を知ることができません。

 二番目に,イエス様は相続者です。イエス様は十字架の上で救いを完了したときに,万物を相続されました。神様は天と地にある全ての権威をイエス様に与えられたからです。イエス様は王の中の王,主の中の主です。宇宙の全てのものが彼にひざまずきます。全てイエス様に属しています。

 三番目,イエス様は創造主です。宇宙万物は全てイエス様によって造られました。ですから私たちは宇宙を創造された唯一の神を礼拝します。偶像を拝んではいけません。なぜなら偶像は人が作ったものだからです。

 四番目,イエス様は神様の本質である。宇宙は神様によって存在しています。イエス様はこの世に来られ,この真理を掲示されました。私たちはイエス様を知ることによって宇宙の本質を知ることができます。

 五番目,主は管理者です。主はこの宇宙を管理しておられます。私たちが神様に心を明け渡すなら,信頼するなら,お祈りし全ての悩みを神様に打ち明けるなら,神様はあなたの全てを管理してくださいます。ダビデは,「私の一生はあなたの御手にある」と言っています。私たちはこのような信仰を持つことは重要です。

 六番目,イエス様は救い主です。イエス様は地上に来て十字架にかかり,私たちを救ってくださいました。私たちの罪を清めてくださいました。私たちがどんな罪でも,主の御前で認めるなら,主はそれを許してくださいます。

 七番目,主を高く掲げる。イエス様は,十字架の苦しみから引き上げられ,神様の右の座にお着きになられました。十字架の苦しみが無ければ,栄光の王冠はありません。クリスチャンは,信仰を持って代価を払う必要があります。私たちが主に従えば,主と同じように栄光をいただくことができます。

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